立教大学様にて価値観ババ抜き開催しました!

立教大学で価値観ババ抜き

ども!パラキャリ父さんです。

2019年12月1日に立教大学様の経済学部OB・OG&在学生交イベントである『第10回 【赤レンガセッション】にて価値観ババ抜きのワークショップの枠を設けていただき開催してまいりました。

今回のイベントのテーマは「ワクワクする未来への挑戦」という事で私もそれに沿ったテーマでワークショップを組み立てました。

価値観ババ抜きで卒業生と在学生が交流

今回は「ワクワクする未来への挑戦」というお題にちなみ、前半は航空会社のANAで「ANAアバター」という未来の移動手段の実現とその普及に挑戦されている深堀昂様 のご講演がありました。その後、私のパートで価値観ババ抜きスタートです。

当日は現役生29名、卒業生11名の計40名の皆さまにご参加いただけました。有難い限りです。

価値観についてのお話や「ワクワクする生き方って何?」という前段の導入を経て価値観ババ抜きのデモンストレーションを実施して、いよいよ価値観ババ抜きスタートです。

学生さんの発想は面白い!

今回、価値観ババ抜きを初めて学生さんへ実施させていただいたのですが、その発想の枠の広さにビックリしました。今まで価値観ババ抜きは「テーブルに座ってやる」のが一般的なのですが、今回はなんと「スタンディングスタイル」で価値観ババ抜きをされているグループも!今までの枠にとらわれない自由な校風が立教大学には流れているんだな~とスゴク感動しました!

この自由な発想が未来のイノベーションにつながる!

価値観ババ抜きで異世代交流が弾む

価値観ババ抜きを私はいつも楽しくファシリテートさせていただいております。その理由は、その場の人たちの間に『傾聴が主体のあたたかな交流の場』が生まれる事。良くこういった対話の場でありがちなのが

自分はこう思うんだよ!!!

とか

やっぱりこうあるべきなんだ!!!

などなど・・・

いやね、対話がだんだんヒートアップして、議論を交わすというのは否定はしません。

だけど、この状態。私はいがいと冷静に見てしまうのですが、なんとなくそういう状態のとき、聞いている人の意識は実は『今、話している人』ではなく

その話に乗っかって『次に話そうとしている自分』にそれぞれ意識が向きながら話している状態になっているなと感じてます。聞いているんだけど、結局『共感』というよりは『自己主張』というレーザービームが飛び交う世界。

私、この状態がとても苦手で、だいたいこうなります。

これは対話なのだろうか!?

温かい対話の場を創りたい!

だけど、自分の価値観について話をしているとき、皆がその人の話をじっくり聴いてくれているような場づくりができると、本当に素晴らしい対話の場が生まれます。

そうした場を通じてこそ、より自己理解や相互理解が深まると思ったりします。

私はそんな『温かい対話の場づくり』を楽しいゲームを通して作る事ができるのが、価値観ババ抜きのいいところだな~と今回も開催させていただきシミジミ感じました。

そして、最後に皆で記念撮影!

今回、価値観ババ抜き開始のオファーをいただいた 立教大学のキャリアサポーターの皆さまをはじめ 、この会を運営してくれた 四丁会執行部の皆さま、そして先生の皆さまやご参加された皆さまとで素晴らしい場を作る事ができました。

本当にありがとうございました!

ちなみに、外はすっかりクリスマス。すごく幸せな気分になりました!

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